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設置場所

 のぼりを注文する際に、どこに置くかをしっかりイメージしておくことも大切です。
とりあえず店舗前の道路に置くという簡単な考えでは、トラブルの元になる可能性もあります。

確かに、看板と違い動きのあるのぼりは遠くからでも目にすることができ
動きのあるおかげでお客の目に入りやすいので、道路に置くのは間違いではありません。

店舗前に置けば、店舗に位置をアピールすることもできます。
これは最も基本的なのぼりの使い方でもあります。

しかし、狭い路地や小さな店の入口に所狭しと並べてしまうのは危険です。

のぼりは現在ではサイズが豊富ですので、スペース的に余裕がない場合には
サイズや置き方に工夫が必要となります。

例えば少し小さめサイズののぼりにする。
そうすることで余裕のないスペースでも圧迫感なく置くことができます。

またのぼり同士が重なったりすることを防ぐこともできます。
サイズを変えたり変形にすることで、空間の見え方がガラッと変わります。

変形のぼりの活用

それは視覚的に与えるイメージもぐっと変わるものです。

またどんなデザインをどこに置くかと配置することも合わせて重要となります。
デザイン的にいいものがメッセージが伝わるのではなく、シンプルに伝えやすい形で
いかに伝えるかが重要となるのです。

のぼりはサイズや内容が自由なツールです。
店内のスペースにゆとりがあるのならば、特価のコーナーや
おすすめの商品の側にミニサイズののぼりを置くことも有効的です。

こうすることで、コーナーを目立たせることができます。
内装の変化が難しい店内でも変化ができ、メリハリがつくのです。
イベントなどの際には、雰囲気が盛り上がります。

のぼりのデザインやバリエーションが増えた今だからこそできる
新しい使い方を、改めて考えていきましょう。

 

汚れから守るための保管方法

 

のぼり旗はそれを構成する素材によっては汚れやすかったり
破れてしまったりすることもあり、保管する場所がカギを握ることとなります。

場所がない事情から屋外で保存する事例も存在しますが、
屋外は風雨にさらされ、湿気・埃などで旗の生地が汚れてしまう懸念があります。

それ以外にも汚れの原因として多いのは自動車の排気ガスで、
外に掲げておくだけで真っ黒になるのはそれが原因です。

のぼりが汚れる原因

種類によっては洗うことができないタイプも存在するため、
洗えないタイプだと二度と使用することができなくなります。

特に激安ののぼり旗を選択して製作した場合、素材自体が
コストに見合う分の素材しか使っておらず、色が褪せてしまったり、
旗の生地のほつれてしまうことにも繋がることが多いです。

のぼり旗の寿命は使い方にも寄りますが、毎日、使用した場合だと
3ヶ月程度が目安になり、それほど頻繁に使っていない場合では
長くて1年程度となります。

同じデザインだとお客様商売では飽きられてしまうため、
出来る限り定期的に新品を揃えた方が良いのも事実です。

なお保管をする場合には屋内に保管をすることがポイントで、
その理由としては激安ののぼり旗の場合は太陽の紫外線に
当たると簡単に変色してしまう恐れがあるからとなります。

一日紫外線に浴びた上に、保管している時にも紫外線を浴び続けていれば
確実的に変色したり、色が褪せてしまうことは間違いありません。

つまり日の当たらない場所に出来る限り保管することで
変色を防ぐことができ、しかも埃などから守ることに繋がります。

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